病めるとき
とある投稿を見かけた。
心理学では
「メンタルを崩す時は忙しい時でも
焦ってるからでも不安だからでもない。
メンタルを崩す時は
自分が今してることが何のためなのかわからず
未来が見えなくなった時。」
子供たちが家にいない時間が増え
夫は仕事の責任と仕事量が増え
精神的にも体力的にもギリギリではあるが
でも確実にやりがいを得ている
今やっていることが未来につながり
自分の存在意義になっている
そんな中自分は
仕事も子育てで続けられず
キャリアなんか一つも積みあがってなければ
何も資格もないスキルもない
家で家事育児、犬の糞尿の世話。
仕事しなくていいなら幸せなことじゃないか
と思う
思われてるだろう
でも
これから子供たちが大きくなって
どんどん手がかからなくなっていった時
さあ、仕事復帰しよう
と思ったとき
自分には何もないという
未来が何も見えなくなった
自分じゃないとだめな理由
自分の存在意義が欲しくなったんだろうと思う
というドラマが昔あったけど
子育てをしていると本当に
自分の存在がどんどん薄ーくなっていく
社会で「母親」という一括りにされている感覚
個人の存在が無になっていく感覚
それが
子供たちが学校や幼稚園にいくと
色濃くなっていく
最近のずっと続いたメンタルの病み期は
そのせいだったのかも
そんなこんなで
何か自分にできることを探すことにした
間違いと違い
刺さった刺さった
「違いは多様性って受け入れなきゃいけないくせに
間違いはとことん排除して。」
「その間違いだってその人の価値観でしかないんだから。」
「自分のしんどさが一番でいいの。それはわがままじゃないから。」
"価値観の違い"
”人それぞれ”
好きか嫌いか
なんか
人それぞれ
自分が好きなものを
嫌いだという人の価値観を
否定も肯定もする権利はないよね
だれにも
そうなんだ～
って思うだけにしときたいよね
でも嫌いと言われると
ショックだし傷つくし
生きるの難しいわ
嫌いなポジティブワード
なんでしょうねえ
ポジティブワードかどうかわからないけど
人生は一度きり
とかかな笑
人生一回きりだから好きなことやろう的な
やらない後悔よりやった後悔の方がいい的な
やだもん
失敗したくないもん笑
一回きりだからこそ怖い
取り返しがつかない後悔ほど怖いものない
いや
取返しがつかないことなんか
ないのかもしれないけど
だから
そうなったときのために
そうなったら死ねばいっか
って敢えて軽く考えて気持ちを落ち着かせている部分はある
普通の人は意味わかんないのかな
死ぬなんてそんなこと言うなってね
生きてれば何とかなるってね
そんなのはわかってるんだよねえ
心のよりどころとして
軽く考えておく
ってだけ
わかんないだろうな～
いちばんすきな花も
評判とか全然見てないけど（見ろよ）
どうなんだろう
刺さる人にはめっちゃ刺さるけど
あの登場人物たちの感情
意味わからない人いるだろうなあ
わたしの”おともだち”
わからんだろうなって人いるもんな
しかし関係ないけど
内職の面接
何の連絡もないんだけど
これはあかんのか？
めっちゃ丁寧に真面目に仕事するのにー
綺麗に作るのにー
経歴が逆にあかんのかしらー
俳優さんの好きな表情
中村倫也さん
あのー
目に涙を溜めて訴えるときがあかんのです
「この恋あたためますか」のときの樹木ちゃんに
僕には君が必要だ
って訴えるときの目
あの目がたまらなく好きで
このシーン何回見たか
「初めて恋した時に読む話」の山下くんもすき
その時も好きだって訴える顔好きだったな
あの頃は中村倫也とサシ飲みしたいってずっと言ってたな
高橋一生さん
この人も泣きのお芝居かなあ
高橋一生さんはねえ
まばたきだなあ
最近ネトフリでカルテット見れることを知って
思い出したけど
息子と元奥さんが車で去って行ったあと
手を振るために挙げていた手が震えて
そのまま手が顔に降りてきて
顔がぐしゃあって歪んでいく様が
ほんとに好きで
ほ ん と に す き す ぎ る
わたしは「電話」恐怖症
電話がダメですね～
これはまずHSPの性質からきてると思うけど
一番恐怖なのは
静かなオフィスで人に聞かれている状況で
電話で話すこと
まずだれかに見られている状況で
何かをするというのが苦手なのに
そこに電話となると
もういつ電話が鳴るかずっとビクビクしながら
仕事をすることになるので
仕事のパフォーマンスも下がるし
必要以上の疲労とストレスを感じて
自席に座ることすら恐怖になり
終わる頃には実際の仕事量以上の疲労を感じることになる
今はゆる仕事探し中ですが
オフィスワークは「電話なし」しか求人は見てない
データ入力も事務作業も得意なんだけど
とにかく電話が無理なので
電話さえなければ割と良い仕事はできると思うんだけな
なんてわからない人にはただの甘えなんでしょうけど
まあ電話応対なしのオフィスワークなんて
無いに等しいので見つかりません
てかそれならAIでいいよなって話です
なーーんでこんなに電話が怖いんだろう
人の機嫌を必要以上に感じ取る部分が
電話を通してだと
声しか判断材料がないので
ちょっとたまたま声質が不機嫌に聞こえる人
喋り方に圧がある人
何か怒ってるのかなって思ってしまう
むしろビデオ通話だったらできるかもしれない
相手の表情を見れると
実はとても優しそうな人だったり
別に怒ってるわけではなさそうだったり
判断材料が増えるから
もし少し機嫌が悪い人がいたとしても
ビデオ通話で話して自分の顔も見えれば
ちょっと意識するんじゃないだろうか
自分こんな顔して話してたんだって
そう、なんか機嫌悪そうだなって思ったら
何か資料を見ながら考えながら話してるだけだったり
ほんとに声だけじゃわからないんだよね
だからあんまり考えすぎないように
無にして電話できるようになるといいんだけどな
あ、メールで問い合わせて
電話で返事してくる人とっても苦手です
ゆくえちゃん
ゆくえちゃんは
優しい
ほんとうに優しい
感情を想像して勝手に傷つく人
つまり相手の感情を想像できる人
これが本当にできる人って
希少生物なんじゃないだろうか
気づいても気づかないフリをする
”あえて”
自分が落ち込んでるとき調子が悪いときって
人に気づかれたくないし勘づかれたくないもんで
でも人と一緒にいたいときもある
普通に優しくて気配りできる人
どうしたの？
大丈夫？って聞く
よよちゃん事件の時の椿さんや紅葉くんもそう
それも優しさ
そして困ったことに
人間は大丈夫？って聞かれると
大丈夫と答えるように
たぶん遺伝子レベルで構築されてる（しらんけど）
そしてゆくえちゃんは
ここで「よよちゃん」と声をかける
それによよちゃんは目線だけゆくえちゃんに向ける
目が合ったゆくえちゃんはそれで
何かあったとは思っている
いや、既読無視したままやってきた時点で
もうよよちゃんの感情を想像していたのかもしれない
大丈夫じゃないこと
は理解したゆくえちゃんは大丈夫？とは聞かない
よよちゃんの話を聞くとき
距離をとってキッチンで背を向けて
話を聞くゆくえちゃん
これもゆくえちゃんの優しさ
言いにくい話
つらい話を
面と向かって人には話しづらい
それをゆくえちゃんはわかってる
７話の答え合わせの話もよかった
「自分が絶対当たってるって前提で生きてる人よりずっといい
みんな何かしら間違ってるんだから」
ゆくえちゃんはやさしい人
やさしいのは人の感情を想像できる人
子供相撲の話とは
ぜんぜん違うかもだけど
野球の試合を見てるとき
サヨナラでチームが勝ったとき
みんながベンチから飛び出して
水掛け合って
もちろん嬉しいんだけど
ちらりと映る相手チームの皆さんの表情に
いつも胸がチクりとする
自分がなんなのか
わかったからといって
別に何か変わるわけではないと
ここ数日で実感
突然毎日が明るくなって
踊るように生きれるわけではない
わたしはわたしなわけで
日によって調子は悪い
わたしじゃなくてもいいんじゃない？
突然朝家から出ていくか
もしくはこの世から一瞬で消える方法はないのか
そんな選択肢を並べてみるときもある
そして一つずつ
実行したらどうなるか想像する
想像したらそんなもん行動になんて移せない
想像できてるうちは大丈夫なんだろう
落ちてるな～
自分で落ちてると実感して言葉にする
ということができなかったから
これで良いのであろう
源くんも前に
今落ち込んでるんですって言ってたもん
あーーーたのしくない
まあ
たまには鬱々日記もよいでしょう
